日本音響学会2024春季研究発表会

2024年3月6日(水)~8日(金)に日本音響学会2024年春季研究発表会が開催されました。荒井教授をはじめ、荒井研究室のメンバーが数多く発表を行いました。
発表者と発表題目は以下の通りです。

3月6日
セッション名: 音声コミュニケーション
・香嶋陽菜, 荒井隆行, 杉本岳大, 木下光太郎, 中山靖茂, “異なる向きで発話された音声の知覚 ―聴取者に対する発話者の向きの識別―”

・荒井隆行, 鈴木良平, Earp Chandler, 辻慎也, “声道模型による音声のダイナミックスを再現する試み”

・粕谷麻里乃, 荒井隆行, “日本人ドイツ語学習者の弱化母音の生成 ―その他外国語学習経験がドイツ語学習に与える影響―”

・竹内京子, 青木直史, 荒井隆行, 鈴木恵子, 世木秀明, 秦若菜, 安啓一, “言語聴覚士のコミュニケーションのための音環境調査”

・辻慎也, 荒井隆行, “一側性難聴者の残響下での音声聴取に関わる要因の検討”

3月7日
セッション名: 調音の可視化とその応用(スペシャルセッション)
・清水美聖, 荒井隆行, 溝口愛, 守本真帆, 李瑋昱, 山根典子, “高速発話時の舌運動に関する予備的検討 ―超音波診断装置を用いた観察から―”

・相葉瑛玲菜, 守本真帆, 溝口愛, 李瑋昱, 荒井隆行, “日本語の母音の調音におけるアクセント型の影響 ―超音波を用いた予備分析―”

3月8日
セッション名: 音響教育
・常慶旻, 荒井隆行, “長3度のチューニング課題に関する実験及び訓練法の検討”

セッション名: 音声コミュニケーション(ポスター発表)
・井下田貴子, 饗庭絵里子, 荒井隆行, “中国人日本語学習者の日本語母音/o/–/u/の知覚に関するケーススタディ”

・鈴木良平, 網野加苗, 荒井隆行, “雑音によるヒトの話者識別への影響 ―反応時間に関する検討―”

(2024/03/10 更新)