日本音響学会2017年秋季研究発表会

日本音響学会2017年秋季研究発表会が愛媛大学で開催されます。(2017年9月25日~9月27日)
荒井研究室からはスペシャルセッション及び音声コミュニケーションセッションに複数発表があります。

9月25日 スペシャルセッション「小中学生からできる音響工作」
(招待講演)「音や声に関する工作を介した学びを考える」 荒井隆行
(招待講演)「小中学生のための音響教材と音響教材コンテスト開催案」 西村明,荒井隆行,佐藤史明,横山栄

9月26日 スペシャルセッション「第1言語(L1)と第2言語(L2)に関わる音声科学Ⅲ」
“Nasality of word initial /CV/ syllables produced by a vocal-tract model with the nasal cavity” ユン ジヒョン,荒井隆行
“Pitch and duration as auditory cues to identify Japanese long vowels for Japanese learners” Hui Chung Ting Justine,荒井隆行

9月27日 音声コミュニケーションセッション
「人工内耳装用者の発話に対する音響分析 ―突発性重度難聴者の一例―」 清水梨沙,阪口裕子,岩崎理音,荒井隆行,真野守之,河野淳,白井杏湖
「高齢者における無声化母音及び促音を含む語の知覚」 岩上恵梨,荒井隆行,安啓一,小林敬
「残響下における日本語促音と撥音のカテゴリー知覚 ―母語話者と非母語話者の比較―」 大澤恵里,荒井隆行,北原真冬
「純音の周波数の違いが言語表現に及ぼす影響 ―異なる母語話者間における共通傾向について―」 松井萌,荒井隆行

(2017/09/22更新)